ナレッジベース

電子署名はビジネス界で広く受け入れられており、数多くの組織がオンライン文書管理ソリューションの成長に伴い、紙のプロセスからの切り替えを進めています。

DocuSignは、文書や契約に電子的に署名するための迅速で信頼性のあるツールであり、Pipedriveの統合により、一箇所で署名をリクエストしたり、封筒の状態を更新したり、文書を管理することができます。

統合の設定

1. 「ツールとアプリ > 統合 > DocuSign 」に移動し、「今すぐ接続」をクリックします。
   
2. Pipedrive マーケットプレイスにリダイレクトされます。そこから、「今すぐインストール」をクリックします。
   
3. 新しいウィンドウが開き、DocuSignがPipedriveと接続する許可を求められます。接続したいPipedriveアカウントを選択し、「許可してインストール」をクリックしてください。
   
4. DocuSignにリダイレクトされ、Pipedrive統合へのアクセスを許可する必要があります。
5. その後、Pipedriveアカウント内のDocuSign設定に戻ります。

DocuSignの構成

封筒を作成し、Pipedriveでステータスの更新を受け取るには、まずDocuSignを構成する必要があります。これを行うには、DocuSignにアクセスし、設定 > 更新に移動し、送信個別メッセージステータスをチェックしてください。

これがアクティブの場合、Pipedriveから封筒を作成したりステータスの更新を受け取ることはできません。ステータスをインアクティブに切り替えるために、右側の「無効化」をクリックしてください。

インアクティブになったら、Pipedriveから統合を使用して封筒を作成し、ステータスの更新を受け取ることができます。

DocuSign封筒の作成

封筒を作成する場所

PipedriveでDocuSign封筒を作成できる場所は3つあります：

• スマートドキュメントを使用し、“共有”＞「DocuSign封筒の作成」をクリックします。

• 取引または連絡先の詳細ビューで、関連するドキュメントの横にある“...”をクリックし、“DocuSign封筒の作成”を選択します。

• ドキュメントのプレビューで、“共有”＞「DocuSign封筒の作成」をクリックします。

送信前の編集方法

「DocuSign封筒の作成」をクリックした後、封筒の受信者を確認します。

その後、送信メッセージを編集して、「DocuSignで編集」をクリックします。

DocuSignにリダイレクトされ、画面の左側からフィールドをドラッグアンドドロップしてドキュメントに追加できます。

受信されたときの封筒の見た目を確認するには、右上隅にある「プレビュー」をクリックできます。

ドキュメントに署名フィールドがある場合は、「送信」をクリックします。受信者は、ドキュサインからドキュメントのレビューと署名を依頼するメールを受け取ります。

封筒と受取人のトラッキング

署名のトラッキング

DocuSign封筒を送信すると、詳細ビューから署名プロセスと受取人の最も関連性のある情報をトラックできます。

“X/X完了”をクリックして、誰が署名していて誰がしていないか、および基本情報を参照できる署名トラッカーを開きます。

このウィンドウからも以下の操作ができます:

• 封筒を削除する
• 署名期限の日数を確認する
• 文書をダウンロードする

文書のビューのトラッキング

DocuSign封筒を送信すると、文書版と一緒にビュートラッカーが表示されます。ただし、DocuSignは封筒ビューの数を表示して文書のトラッキングをサポートしていません。

それでも、Pipedriveが提供する共有リンクで文書をトラッキングできます。リンクを取得するには、“...” ＞ “リンクとして共有”をクリックします。

必要に応じてリンク設定を調整し、“リンクをコピー”をクリックします。

これで、文書を公開共有し、Pipedriveからそのビューを追跡できます。