ナレッジベース

すべてのビジネスや個人の予定を追跡することは常に重要です。複数のカレンダーを持っていると、重複予約や予定漏れのリスクがあり、プロフェッショナルとして見えなくなったり、重要な取引を失ったりする可能性があります。

これを防ぐために、Pipedriveアカウントをお好みのカレンダーシステム―Google、Exchange、Outlook、またはOffice―に同期することをお勧めします。Pipedriveのカレンダー同期を使用して、あなたの世界を結びつけましょう。

セットアップ

カレンダー同期を有効にするには、個人設定 ＞ カレンダー同期に移動し、「新しいアカウントを追加」をクリックします。

そこから、同期したいカレンダーアカウントのメールアドレスとそのアカウントのパスワード情報を入力してください。

設定

カレンダーとPipedriveを同期する際に、Pipedriveとカレンダーのインタラクション方法に基づいて複数のオプションを選択できます。複数のカレンダーを持っている場合は、どのカレンダーを同期させるか、どのタイプの同期を開始するかなどを選択できます。

また、取引と連絡先情報を活動に含めるかどうかを選択するオプションも表示されます。

双方向同期

双方向同期を選択すると、Pipedriveで作成されたアクティビティがリンクされたカレンダーに同期されます。そのリンクされたカレンダーでイベントが作成されると、Pipedriveにアクティビティが作成されます。これらのアイテムのいずれかを編集すると、リンクされたPipedriveのアクティビティまたはカレンダーイベントが更新されます。

「カレンダーイベントをPipedriveに保存する」を選択すると、同期されたカレンダーからPipedriveに移動するイベントとそれらのアクティビティの種類を指します。これは、同期の種類として双方向同期オプションを選択した場合のみ表示されます。

ワンウェイ同期

ワンウェイ同期が選択されると、Pipedriveで作成されたアクティビティがリンクされたカレンダーに同期されます。ただし、そのリンクされたカレンダーでイベントが作成された場合、それらはPipedriveでアクティビティを作成しません。Pipedriveで作成されたアクティビティによるイベントにリンクされたカレンダーで行われた変更は、それでもPipedriveのアクティビティを更新します。

デフォルトのアクティビティタイプ（通話、会議、タスク、締め切り、メール、ランチなど）または会社のアカウントに作成されたカスタムアクティビティタイプのいずれかにすることができます。アクティビティとカスタムアクティビティタイプについて詳しくは、この記事をご覧ください。

「これらのPipedriveアクティビティをカレンダーに同期する」を選択すると、関連付けられたカレンダーに同期されるPipedriveアクティビティタイプを選択できます。

Pipedriveに接続されたカレンダーにアクティビティが同期されないようにする場合は、関連するアクティビティタイプを選択解除することをお勧めします。

これらのオプションに変更が加えられると（例えば、どのPipedriveアクティビティを同期するかを変更するなど）、その変更はPipedriveに自動的に保存されます。