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あなた自身のメール受信トレイと同様に、Pipedriveのメールタブは、ユーザーにプライバシーを提供する機能です。各ユーザーのPipedriveの受信トレイはユニークであり、ユーザーが同期または転送する情報が含まれています。これはメール同期かスマートBccを通じて行われます。あなたのPipedriveの受信トレイは、あなたまたは同じPipedriveアカウントの他のユーザーが持っている可視性や権限に関係なく、他のユーザーから分離された状態でプライベートに保たれます。

ただし、これはチームとメールの内容を共有できないことを意味するものではありません。同じ取引や同じ連絡先で他のユーザーと一緒に作業している場合、Pipedriveは関連するメールの共有を許可し、関係者全員が最新の進捗状況を把握できるようにします。

メールの共有

あなたのPipedriveアカウントの別のユーザーは、3つの条件が満たされた場合にのみ、インボックスのメールを表示することができます：

• 共有したいメールスレッドが「共有」に設定されていること
• メールスレッドがディールまたはコンタクトにリンクされていること
• 他のユーザーがリンクされたアイテムに表示アクセスを持っていること

3つの条件が満たされると、他のユーザーはリンクされたディールやコンタクトの詳細ビューでこれらの共有されたメールを表示することができます。

メールを共有する方法は？

右側にある共有の設定をしてインボックスにアクセスし、個々にメールを共有することができます。

また、インボックスで共有したいメールスレッドのボックスをチェックし、「共有」ボタンをクリックして一括でメールを共有することもできます。

将来的にすべてのメールをデフォルトで共有またはプライベートに設定する場合は、パーソナルプリファレンス > メール同期のデフォルトメールの共有セクションを更新することで設定できます。個別に共有またはプライベートにされたメールは、このデフォルト設定を上書きします。

共有メールの表示

メールが共有されると、他のユーザーは関連する取引や連絡先の詳細ビューで共有されたメールを確認できます。
注意: 他のユーザーの共有されたメールを確認できるのは、関連するアイテムの詳細ビューのみです。

メールを再度非公開にできますか？

共有されたメールを非公開にする場合は、メールタブまたは関連するアイテムの詳細ページから簡単に非公開にできます。メールを非公開にすると、以前に閲覧権限があったユーザーはそれを見ることができなくなります。

共有されたメールの削除とアーカイブ

削除されたメールはPipedriveアカウントから完全に削除されるため、関連する取引や連絡先の詳細ページに表示されなくなります。

共有されたメールをアーカイブすると、受信トレイから削除されますが、関連するすべての情報は保持されます。これはつまり、共有メールの閲覧権限があるユーザーは、関連するアイテムの詳細ページでそれを見ることができるということです。